当事務所の強み

当事務所の強み

4つの強み

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    経営者マインドをもった弁護士集団

     名古屋第一事務所には現在31人の弁護士(2019年9月現在)が在籍していますが、所属する弁護士全員が当事務所を共同で経営する経営者でもあります。雇用問題や、財政問題、人事問題などの経営問題に日々取り組んでいる点では企業経営者の皆様と同じ立場なのです。

     だからこそ当事務所の弁護士、特に企業法務に積極的に取り組んでいる中小企業法務部の弁護士は、企業経営者の皆様と同じ視点、同じマインドで企業法務問題に取り組むことができるのです。

  2. 永続可能な協働体制

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     中小企業を取り巻く法律問題は多様かつ複雑です。これらの法律問題の中には、短期的視野のみならず中長期的視野に基づいて取り組まなければならないものもあります。場合によっては、当代経営者のみならず次世代経営者にもわたって取り組まなければならない大きな問題に遭遇することもあるでしょう。

     当事務所は、1968年に5人の弁護士によって設立され、その後50年間にわたり様々な法律問題に取り組み続け、今では31人の弁護士が在籍するに至りました。確固たる実績と永続可能な事務所体制を擁する当法律事務所は、大きな問題に対峙する中小企業の皆様の長期的取り組みを永続的にサポートすることが可能です。

  3. 組織的な戦闘力

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     中小企業を取り巻く法律問題の中には、例えば突然提訴されるなど、至急の対応を迫られることもあります。その際に初期対応を誤れば、会社経営に深刻なダメージをもたらすこともあるでしょう。裁判では短期間で膨大な資料を読み解き分析することが必要でもあります。

     当事務所は29人もの弁護士が所属する中部地区最大規模の法律事務所であり、その中で特に中小企業法務に強い関心と問題意識を有する我々中小企業法務部の弁護士は、70歳を越えるベテラン弁護士から20代の新進気鋭若手弁護士まで、幅広い世代にまたがる11人の弁護士から構成されています。これら弁護士が多数結集し協働することによって、緊急の事案や大規模な問題に対しても迅速に最適なリーガルサポートを提供することができます。

  4. 50年の歴史と実績に裏づけられた支援

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     当部の母体となっている名古屋第一法律事務所は1968年に設立した創業50年を超える老舗の法律事務所です。すでに鬼籍に入られた数名の先輩を除き,同じ釜の飯を食った弁護士が数十名,各地で事務所を構えて日々精進されています。

     昔ある人から「世間では医者と坊主と弁護士,この3人は友達になっておくといい。」と聞いたことがありますが,同じ弁護士でもその法務力量や人格は玉石混合で,弁護士資格を持っているから頼りになる訳ではないかもしれません。しかしどの分野でも歴史が長いということはそれだけ長く世間様のお役にたってきた証しだといえます。

     当事務所は,もともと労働者の権利を擁護する,弾圧事件から無辜を救済する,公害事件の解決を目指して闘う弁護士集団としてスタートしました。今でも所内にはこの民衆の弁護士たらんというDNAが受け継がれています。

     しかし法律事務所も社会・経済環境の変化に応じて対応していかなければなりません。中小企業経営者も労働者や一般市民とともに社会変革を推進する主体です。

     当部は,日々の仕事を通じて様々な分野の企業経営者の案件に関与してきた経験を生かし,「良い会社を作ろう,良い経営者になろう,良い経営環境を目指そう。」という熱い思いを持った経営者のパートナーとして伴走させて頂きます。

     そして我々も企業経営者と共に成長していきたいと思っています。